【リモートワーク】フリーランスの契約・仕事場所・セキュリティ

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上場企業と直接契約した時の方法

一人でフリーランスとして細々と仕事をしているが、専門的なスキルを生かして金額の大きな案件を取りたい。

そのような希望を持ってフリーランス開始して数年後、実際に上場企業からオファーいただいてプロジェクト単位で直接契約をしました。
つまり最初から最後まで代理店(代理人)が存在しませんでした。
その時の話をシェアします。

数ある契約でも厳しかったのがリモートワークセキュリティの条件

私は代理店や代理人を一切通さず上場企業と直接契約をしたことが何度もあります。

インターネットから私の活動を見てコンタクトを受けて、電話やメールで手応えを確認後、NDAにサインして直接面談に進み契約します。

業務委託契約はたくさんあったのですべて覚えてはいませんが、一部の仕事では情報セキュリティ環境を求められました。

具体的にどのような条件をクリアしていったのか厳しい事例を元に以下に続きます。

物理的にどのような用意が必要か

当時はCGIクリエーターとして働いていたので上場企業の発表前の製品向けに作品を創るわけです。

その条件として、私の家族や友達が知らない場所、不特定多数の人間がアクセスできない(物理的に入ってこない場所)セキュアな場所をリモートワークの仕事場にすることが求められました。

もちろん目的は情報保護です。

この時点で自宅でのリモートワークがNGになりました。
新しい仕事場を探さないといけません。

もちろんセキュリティ会社の監視カメラとオートロックの設備などは必須です。
この他にも細かい条件がありました。

まずは慌てて新築ウィークリーマンションを借りた

すでに進行決定のプロジェクトでした。
不動産なんて全く素人なので慌てて地元のワンルームマンションを探しました。

運がいいことに分譲予定だけど、とりあえずウィークリーでもマンスリーでも良いから貸してあげるという新築が見つかりました。

ここで契約まではクリアしました。
新築の匂いがすごい高層マンションで東京から視察に来たクライアントさんが「高くて窓辺が怖い」と言われました。

しかし、賃貸コストが非常に高いです。
私の契約さえ取締役会で通れば、他の賃貸物件を探していいと言われたので2週間で精算して退去しました。

契約締結してクライアントから機材が支給された

この案件の場合は情報漏れを防ぐために外注も禁止でした。
そもそも私以外の人ではできないというオーディションを経過して決まった仕事でした。

人選に依存する代わりに、処理能力を倍増するためのパソコン機材を一式支給してくれる話になりました。
この時点でウィークリーマンションに複数の新品パソコンが届いていました。

この時は一人で仕事する場合でも何台もパソコンが必要でした。
高度な映像系の仕事では計算待ちなどでパソコンが使えない状態が毎日何時間も発生します。
パソコンが数台あっても大半は無人の作業に割り振ります。
残ったパソコンで自分をする状態です。

交渉して年契約できる新築物件を見つけた

この次は幸いなことに別の新築のワンルームを借りることができました。
完成したばかりの物件ですが、本来は1棟丸ごとの企業契約目的で建てたそうですが、事情が変わったらしく入居者募集されていました。

企業向け賃貸なのでセキュリティも良く、スピード契約することが出来ました。
なんのコネも情報も無かったのですが、思い切って相談するとあっさり決まりました。
仕事場として自宅の近所で借りたのが信用されたのでしょうか。

ここも案件の契約終了とともに数年で退去することになりました。
本当に情報セキュリティ確保のための物件だったので誰も訪ねて来ない場所でした。

ただ自分的には凄い負担の余分な家賃と駐車場でした。
大家に都合が良い年度末に新しい入居者と即入れ替わりで退去しました。

住居の引っ越しはないのですが、仕事場の引っ越しが発生した事例です。

【注意点】リモートワークのテレコミューティングは難易度が高い

私の古い経験ですが、グーグルが上場してからは一気に面談が激減しました。
東京はもちろんのこと、名古屋、大阪くらいまでは交通費など面談コストをかけるくらいなら仕事しましょういう流れになりました。

まさしく、リモートワークの開始です。
Google上場なので2003年頃の話です。

2021年現在でも私の顧客はビデオ会議をしません。
もちろん身内同士の会話はしているようですが、この身内と外部のスタッフが区別できるかが、テレコミューティングのスキルの分かれ目に見えます。

例えば、私は有名なテレコミューティング製品を開発販売している企業本社とPRの仕事をしましたが、私との連絡は短いメールのみで電話もナシで初回コンタクトから納品まで完了しています。

公式サイトとメールのやりとりだけで相手をある程度読めるリテラシーが無ければリモートワークは成立しません

話が分からない人達がいくらネットで集まっても分からないのです。

文字通りの「リモート」で「ワーク」するのです。
接触がない環境なのですから。いちいちビデオで顔色を見るのは逆によく知っている人間同士だけとなります。

しかし、私の見た限りでは地方都市はまだ全然リモートワークと言えるレベルは少ないです。
大手企業からも直接聞いている話です。
パソコンや有線LANの保有率がどうのこうのと言うレベルです。
大学生と事情はまったく変わりません。

ズバリ言うと、知らない人とは仕事ができない水準です。

私は初対面の外国人と1日いっしょに仕事したりします。
代理店を通しても通さなくても自分のコミュニケーション能力で最後まで仕事をします。

【注意点】経費のハンドリングできる仕事かシビアに計算する

思い知ったことは、セキュリティにはお金がかかります。
その後はセキュリティ対策に見合わない仕事は断ることもありました。
こちらも経験があるので安易な話には乗れません。

一時的に大きな経費がかかるので、先払い(実費支給)などの対応が必要だと思います。

私の場合は達成ステージを分割して2~3回に分けて納品進捗度と共に振り込んでもらいました。
そうは言っても個人に依存する仕事なので自分が理由でストップすると悲惨です。

何よりも私に仕事を出してくださった企業様は内部で稟議を上げていただいてるはずです。
そういった仕事は過去に何度もありました。
期待は絶対裏切れないし、ひたすら感謝の気持ちしかありません。

シビアに段取りをスケジュールしましょう。
もちろん自分の健康もメンタルも交友関係も仕事スペックとして影響します。
できないと思ったことは絶対に先に表明しないといけません。

そのためには予算の計画は大事です。
大きな経費を自分持ちにして報酬が後になると結構な負担になります。

【注意点】外注スタッフが多い時は進捗管理に要注意

人手が多くて仕事の規模が大きく感じるとテンション上がりますが、冷静に予算の動きを見ないと危ないです。

ちなみに私も経費の支払いを管理するのがストレスだった仕事はあります。

全体費用のうち自分の報酬は3割ほど、残り7割は外注スタッフなどの経費だった時です。
原則としてフリーランスでこういうことはしない方が絶対に安全です。

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