SSDの無駄な負荷を減らすWindows設定

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古い機材向けのWindows自動機能?

パソコンの寿命を気にしすぎるのも、まったく気にしないのも仕事の負担となりえます。

今回はこのWindows10のハードドライブの自動デフラグ(最適化)機能にバグがあったという2020年の実話を見て自動設定をオフにしました。

この機能は元来ハードディスク向けだったのに半導体のSSDにはあまり意味がないと定評があります。
ハードディスク時代には確かに差が出る場面がありましたが。

Windows10ではこの自動スケジュール機能はデフォルトでオンにされています。

ちなみに私物のパソコン3台では個体により毎週実行されてるものもあれば月1回程度実施されている個体もあります。

SSDは半導体メモリなのでHDDのような機械的なランダムアクセスのロスも実用上無視できることになりました。だからデフラグ不要。そういうアナウンスだったと記憶しています。

以下は自動動作の止め方です。

エクスプローラーでドライブをどれか選ぶ

左下メインメニューから右クリックで、
エクスプローラーでドライブをどれか選ぶ

左下メインメニューから右クリックで、
エクスプローラーでドライブをどれか選ぶ

選んだドライブを右クリックしてプロパティを出す。
ツールのタブを選ぶと下の画面に行きます。

「最適化」をクリックして進む
SSDを選ぶ。ここでは「Cドライブ」を選んでる。このパソコンにSSDは2台搭載されている。

画面では一番下のシステムで予約済みドライブに「最適化が必要です」と表示されています。
上記の通り、今回はあえて無視します。
(こういったシステム予約済みの領域は恐らくシステムバックアップやWindowsセーフモードとかの領域だと思います。)

スケジュールをクリックして空白にする。これで自動機能オフになる。
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