通販王国「九州」にみるダイレクトマーケティング手法


1998年度以来、売上高の増加が続く通販市場は、2008年度に過去最高:4兆1400億円を記録し、
不況下の小売業界にあって、注目を集めています。
2000年頃からは、大手メーカーも参入し始め、マスマーケティングとは勝手が異なる
ダイレクトマーケティング手法の運用に苦労しているところもある様です。
『宣伝会議 10/1号』では、【直販マーケティングが開く、新市場!】を特集、
大手企業の参入事例を取り上げながら、その成功要因を分析しています。
一方で、通販業界には、ある特徴が見られます。それは、大手メーカーの参入を迎え撃つ
通販専業の有名企業の多くが、九州に集中している点。九州は「通販王国」と称されるほど。
主な通販企業には、「ジャパネットたかた」「やずや」「エバーライフ」「キューサイ」「アサヒ緑健」
「再春館製薬所」「悠香」「健康家族」などなど。
また、多くの企業が参入する “健康食品” と “化粧品” には、参入障壁が低く、
大手メーカーのリソース(資金/人材/顧客リスト/知名度)が活用できるという特長があり、
素材メーカーや日用品メーカーといった異業種からの参入例もあります。
そして【健康食品通販売上高ランキング(2008年6月~2009年5月:通販新聞社)】
25位ランキング企業のうち、九州に本社があるのは、9社(東京6社)、
【化粧品通販売上高ランキング】25位ランキング企業のうち、九州に本社があるのは、
7社(東京13社)となっており、さながら、九州の通販専門企業 vs 大手メーカーという構図に見えます。
(AGORIA:デイリーニュースより)


通販市場の伸びは不況による「巣篭もり消費」や、インフルエンザなどの後押しもあると思いますが
消費の細分化傾向に対してネットというツールがあるという構造も見逃せません。
今後もネット社会がある限り伸びていきそうな通販業界で、九州が「通販王国」と呼ばれる状態に
あることに、今さらながら驚きます。
上記記事にも挙げられている会社のうち、いくつかはスタッフ佐藤も購入しています。
8年以上愛用しているものもあり、商品力だけでなく、PRの上手さにも魅了されます。
PRの上手さとはなんなのか??あらためて考えてみますと・・・
テクニックがすごい!・・・だけでなく、
コミュニケーション力・・・だけというわけでもなく、その両方が大事なんだと思います。
当サイトでも通販商品の商品撮影、イメージカットの撮影をしています。
通販においての写真というのはテクニックであり、コミュニケーションでもあります。
目的に合った撮り分け、使い分けができなければ写真を載せる意味はありません。
当サイトのカメラマンは広告専門のグラフィック制作、写真撮影をしているカメラマンなので
撮影の目的をうかがって、撮り分けに応えています。
投稿:スタッフ佐藤

error:
タイトルとURLをコピーしました