プロのデジカメ一眼ボディは複数必要。フィルムを選ぶのと同じ。
フィルムを使っていた時はネガ、ポジと更にフィルムの銘柄まで選んでいました。
もちろん感度だけではなく趣味が入る場合は写った絵もまるで違うから。
仕事ではカメラマンだけでは手に負えない印刷の問題がありました。
各社ノウハウと環境が違うから、取引先のローカルルールみたいなものです。
今ではデジタル一眼のボディはフィルムと同じように好みの物を選んで何台か持っています。
「デジタルは調節できるからどこのメーカーも同じでしょ?」というのは残念でした!違います。
メーカーや機種が違うとPhotoshopでいくらどんなに調節しても写りは全く同じにはなりません。
たとえRAWデータ現像でもそうです。同じメーカーでも世代で全然違う場合があります。
もし全く合わせる方法があったとしても公開されてないし、まさか全カット修正する訳にはいきません。
結局フィルム時代と同じです。
富士フィルムやコダックのプロ用フィルムは目的別に沢山の銘柄があって選んでいました。
デジタルカメラも写りの個性で選んでボディを複数保有するのがキレイな解決方法です。
ところで、多機種でも並べて見分けが付かないように同じになるという意見の方は見本のURLなどを教えてください。
対象は同一条件で同時に撮影した屋内フラッシュ照明の商品撮影やファッション撮影になります。
これらは写真を並べた時に初心者でも商品や肌の色など写りの違いが分かります。
2008-05-09 投稿者:河本純一(カメラマン・CGデザイナー: UMデザイン since1995)
(以下は転載記事です。)
デジカメ各社 一芸競う 持ちたい機能あの手この手
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080509-00000012-fsi-ind
■1秒間に60連写/水深10メートルの撮影もOK
1秒間に60連写、水深10メートルの撮影もOK…。デジタルカメラメーカー各社が独自機能を盛り込んだ個性の強いモデルを相次いで投入している。1000万を超える高画素数や手ブレ補正が標準機能となった現在、“一芸”に秀でたユニークなカメラで、消費者の購買意欲を刺激しようという作戦だ。今やデジカメは1人1台から、1人が複数を保有する時代に突入、消費者に「持ちたい」と思わせる機能の開発にメーカーは知恵を絞っている。
オリンパスが3月に発売した「μ1030SW」は水深10メートルでも撮影できるのが特徴。レンズユニットを保護する衝撃吸収機構を開発し、2メートルの高さからの落下やマイナス10度の寒さにも耐えられる。「本格的なダイビングには難しいが、海水浴やシュノーケリングでの水中撮影、子供の入浴シーンなど水のある環境で気軽に使用できる」(オリンパス)。
カシオ計算機が3月に発売した「エクシリムPRO EX-F1」は、世界で初めて1秒間に60連写の超高速撮影を可能にしたハイスペックモデル。
デジタルカメラで1秒間に撮影できる枚数は通常2~3枚、デジタル一眼レフでも10枚程度だった。ビデオカメラで撮影する動画の1秒間も30コマにとどまる。新機種は、野鳥が飛び立つ瞬間やバットにボールを当てる瞬間など、人間の目には捕らえられない“一瞬”の動きを写真に収めることができるという。樫尾幸雄副社長は「フィルム時代には到底できなかった、まさにデジタルならではの革新的な撮影ができる」と自信を見せる。
富士フイルムの「ファインピックスS100FS」は、銀塩フィルムの画質をデジタルでも忠実に再現できる機能「フィルムシミュレーションモード」が特徴だ。落ちついた発色を表現する「ASTIAモード」や肌色再現に優れた「PORTRAITモード」など、同社の銀塩フィルムのブランド名を冠した4種類のモードを搭載。撮影シーンに応じてフィルムを交換する感覚で画質を選択できる。(西村利也)